結婚式場は仮押さえできる？

結婚式場は仮押さえできる？

多くの結婚式場では「仮予約」という制度を設けています。これは式場の日取りを期限付きで仮押さえすることができるシステムであり、大抵の場合その期間は1週間から10日程度となります。
尚、あくまでも仮契約であり本契約ではないので、検討の結果キャンセルしたとしても通常キャンセル料は発生しません。ただし中には仮契約の場合でもキャンセル料を徴収する式場も存在しますので、申し込みの際にはよく確認する必要があります。
人気のある結婚式場の場合は大安などの良いお日柄はすぐに埋まってしまいます。特に春や秋などのベストシーズンにおいては土曜日の大安は大人気です。
ですからぐずぐずしていては希望の式場での挙式が叶わなくなってしまいます。
良い日取りを押さえるために上手に仮契約制度を利用しましょう。尚、賢いカップルは1件にとどまらず2～3件の式場で仮予約を行う傾向にあります。
気になる式場はとりあえず仮押さえしておき、後からじっくり吟味するという形を取るのがベストと言えるでしょう。

結婚式場の予約は連休だと割引が適用されることもある？

年末年始やゴールデンウィーク、お盆休みなどの大型の連休時には旅行やレジャーなどの予定を入れる事も多いという事で、結婚式を挙げる方は少ない傾向が有ります。
ゲストを招待しづらいというのが背景にあるためです。しかし遠方に住むゲストの方にとっては、帰省中と日程が重なるといったメリットも有りますし、逆に参列しやすくなるゲストもいます。
結婚式場は比較的すいている状況ですし、予約も他のハイシーズンの時よりも格段に入れやすくなります。
結婚式場によっては、大型連休割引を適用しているところもありますので、コストを抑えたいという場合には検討してみるのも良いでしょう。
夫婦で共働きしているけれど土日は仕事でなかなか休めないという場合も、嬉しいプランとなっていますし要チェックです。休みがつながっているところで挙式を行う事で、ゲストの中には前後に観光や旅行のプランを入れることもできるメリットもありますし、検討してみると良いでしょう。